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障害者の尊厳と社会参加

地域と絆を深める「ふれあい弁当」

 当施設では平成6年より下北手地区社会福祉協議会からの依頼で地区のひとり暮らしの高齢者への配食サービスを行っています。6〜9月の暑い時期を除く月1回、地区の民生児童委員が担当地区の方々へ温かい弁当を配達しています。
  「彩りがきれい。味付けが上手い。回数が増えてほしい。ご飯の量を多くしてほしい。」等々の声も聴かれます。弁当のメニューと栄養ひとくちメモが添えられ、毎月楽しみにその日を待っているとの事です。
  弁当を作る栄養士と調理員から配達する民生児童委員へそして地区の皆さんへ温かい弁当と共に笑顔のバトンタッチで地域との絆を深めています。